こんばんは🌃律歌です
今日のお話は女性の生理とその時の心情について、です
何故この話題を選んだかと言いますと、パートナーからのリクエストでした
生理について書いてみたら?と言われていいかもしれない、と妙に腑に落ちたのがきっかけとなりました
少々男性には縁遠い話のように感じられるかもしれません
女性でも人によっては、いまさら生理の話?なんて言うかたもいるかもしれませんね
生理の前後、体調と心理状態に変化が起きていることはご存知ですか?
PMSなど最近では聞いたことがある人も増えてきたようですが、具体的な例をもとに女性のホルモンバランスの変化によるメンタルの機微を
お話していけたらと思います
私とパートナーは元々生理に対する認識に大分違いがありました
私は生理が軽く、あまりメンタルに影響があるなど気にしていませんでした
逆にパートナーは生理が重く、痛み、出血、それ以外にも食事の好みに変化があったりイライラしたりと整理の影響が大きいタイプでした
私にとって生理は然程気にならず、お腹が痛いのも生理だからなどと考えることもなく、織物の存在にも疎いレベルでした
パートナーから生理前後の精神状態や嗜好の変化について、話をされて
「そんなに影響してしまうんだ」
と正直驚いたのを覚えています
みなさんはどうですか
生理が重いかたは頷けることも多いのではないでしょうか
私のようなタイプの人は稀かと思います
軽い人はいても、ここまで生理に無頓着なのはある種、性知識が薄いのかもしれませんね
歳を重ねるにつれ、私も生理前に体調や心理状態に変化があることに気づくようになりました
それこそ、以前ではなんだろう今日はやけに…などと思っていたことが、パートナーの言葉により生理によるものかもと結びついたからです
生理前の状態として一般的なのが、イライラしやすくなる
これは本当にそうだなと感じています
生理前後にわけもなく、イラつく日があることが5年くらいかけて解るようになりました
最初は意識してなかったから、疑問符しか浮かばなかったのですが、生理周期をアプリで記録する様になって、
生理とメンタルが、生理と体調のコンディションが、関係していると体感するようになったのです
まず、生理前後
私は気持ちのダウンが多くなります
気が沈み、鬱々としたり、悲観的になったりとマイナス傾向になります
そのうち、朝から苛立ちやすくなり、言葉がとげとげしくなったりすることもあります
生理前のメンタル不調だと認識する様になってからは、事前にパートナーに伝える様にしています
「ごめんね、今日いらついてるかも。生理前なんだ」
この一言があるだけでも相手に不安を与えなくて済むので、この報告は大切だと感じています
当初、パートナーの突然の不機嫌や食事の偏食は、私にとってショックでした
何かあったのだろうか、私が悪いことをしただろうか、と不安になりました
生理前にはメンタル不調を起こすと知ってからは、敢えて指摘はせずそんな感じなのかなと変わらない対応をつとめています
お互いに生理周期を把握して、尚且つ今のメンタル状態を申告する
このスタイルは誤解を生まなくて済むし、心配も軽減されるので、おすすめです
女性として自然なことなのだから、個人差があるにせよ、恥ずかしいことではなくお互いの理解のためにもきちんと話してみるといいですね
とはいえ、無意識のメンタル変化は時に本人も気づかないままで、誰かに指摘されるということもあるでしょう
私も最近、生理前で気づいていなかったのですが、パートナーに指摘されてイラついている自分がいると知りました
こうやって、話をしたり、言ってもらえることで自分のコンディションを再認識することができます
では、生理前のメンタルコンディションはどうすればいいのでしょう
実際、私にはどうしたら良いですよ、と言う回答はありません
よくなる、とか、軽減する、というものは私には見つかっていないからです
気づいたら申告するのは少し気持ちが楽になるのはあります
お互いが理解した上での苛立ちだから、その正体不明にも思えるイライラの存在を緩和することができる気がします
あとは、相手がそういった状態だと理解し、それを指摘せず変わらぬ対応をとることでしょうか
毎回「なんでイライラしてるの」「今日変だよ」なんて言われていたら、余計苛立ってしまいますよね
むしろ、変わらない態度をとること、できるなら少し柔らかく喋る、障そうな音は控えるなどを心がけています
なかなか、自分では気遣ってほしい、配慮してほしいとは言えない性格なので、
生理前なんだよ、である程度こうして欲しいのかな、と共感してもらえたら嬉しいですね
女性にとって、デリケートな問題であり人生の大半を付き合う生理
あなたのパートナーの心理状態やこうしてほしいであろう心情を汲み取ってあげられるといいですね
心と身体は切っては切れない関係です
お互いが理解した上で、相手を思いやれるように暮らせれば生理もさしたる厄介ものにはならないかもしれませんね
甘えすぎず、頼りすぎずは美しいですが、ほどほどのわがままは相手にとっても救いとなります
メンタル不調に呑み込まれることなく、穏やかな時間を送れます様に
今日も明日もゆるりと参りましょう

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