こんにちは、ritsuka-guidepost.comを運営している律歌です。
私は数年前にフリーザー(冷凍庫)を導入しました。
きっかけは「もっと作り置きしたい」「まとめ買いして節約したい」
という気持ちでしたが、実際に使ってみるとそれ以上に生活がガラッと変わる
便利さがありました。
この記事では、私の体験も交えながら、フリーザーのメリットと選び方、
活用方法まで詳しくお伝えします。
「フリーザーって必要?」「どんな人におすすめ?」という疑問を持つ方に、
ぜひ読んでいただきたい内容です。
フリーザーとは?
まず、「冷蔵庫の冷凍室」と「フリーザー(冷凍庫)」の違いから。
一般的な家庭用冷蔵庫にも冷凍室はありますが、容量が限られており、
作り置きや冷凍食品をたくさん保存したいときにはすぐにパンパンになってしまいます。
一方、フリーザーは冷凍専用の家電で、冷却能力も高く、庫内も広々。
私が購入したのは【153Lのチェストタイプ】で、スーパーでのまとめ買い、
冷凍弁当、ふるさと納税の返礼品保存など、ありとあらゆる用途で大活躍しています。
フリーザーを導入して実感した6つのメリット
1.食品の廃棄が激減!=食費の節約に
私がフリーザーを導入する前、一番の悩みは「食材の無駄」でした。
冷蔵庫に入れていた肉や野菜をうっかり使いそびれて腐らせてしまうことがしばしば。
フリーザーを導入してからは、野菜はカットして冷凍、肉は小分け冷凍、
パンも1枚ずつ冷凍といった習慣が定着し、
食品を無駄にすることが激減しました。
結果的に、月3,000円以上の食費削減につながりました。

2.まとめ買いできる安心感
仕事や家事で忙しい毎日、毎日買い物に行くのは意外とストレスですよね。
私は週1回、スーパーでまとめ買いをするスタイルに切り替えましたが、
フリーザーがあることで冷凍保存の余裕が生まれ、特売品を逃さず買える様になりました。
冷凍しておけると思うと、野菜やお肉を買う量にも迷いがなくなり、節約にも一役買っています。
3.作り置き&冷凍弁当が超便利
我が家では、休日に「つくりおきDay」を設けています。
煮物や炒め物、おにぎりやおかずを一気に作って冷凍ストック。
特に助かっているのが、お弁当用のおかずを冷凍しておける点。
平日の朝、レンジでチンして詰めるだけでOKなので、
朝の忙しい時間がかなりラクになりました。
ちなみに、おにぎりはラップに包んで冷凍→自然解凍で美味しく食べられます!
4.非常時の備蓄にもなる
2024年の能登半島地震の時、物流が止まり、スーパーの棚から物が消えた
ニュースを見て、「あ、ウチは冷凍食品で3日はいけるな」と思いました。
ふるさと納税でもらった冷凍ハンバーグや餃子、
冷凍うどんがストックされている安心感は、
災害対策にもつながります。
*停電のリスクはあるので、冷凍庫内は常に7割以上詰めておくと
保冷力が保たれやすいですよ!
5.食材の価格変動に左右されにくくなった
最近は野菜や卵の価格が高騰することも多く、
安い時にまとめ買いしたくても保存スペースがない…
という悩みがありました。
フリーザーを導入してからは、安い時に野菜をカットして冷凍→必要な分だけ使う
というサイクルができたことで、価格に一喜一憂することが減りました。
例えば、ピーマンは細切りにして冷凍→炒め物にポイっと入れるだけ。
冷凍しても意外と食感がしっかり残っておすすめです。

6.時間の余裕が増えた
「何も作りたくない」「疲れて帰ってきた」
「テレビやゲームが気になってキッチンに立てない」
そんな時、冷凍庫に作り置きのストックがあるだけで、
心の余裕が生まれます。
仕事に追われる日々の中で、趣味の時間も欲しい、
ほんの数十分の時短でも大きな意味があります。
フリーザーを選ぶ時のポイント
1.タイプ(チェスト型orアップライト型)
・チェスト型(横開き):省エネで大容量。まとめ買い派におすすめ。
・アップライト型(縦開き):整理しやすく取り出しやすい。毎日使う人向け。
私は、価格と省エネ性能で【チェスト型(153L)】を選びました。
2.容量
1人暮らしなら60〜100L、2〜3人家族で100〜150Lが目安。
大家族や作り置きヘビーユーザーさんは200L以上も視野に。
我が家(女性2人)では153Lと大きめのもので活用しています。
3.省エネ性能と静音性
フリーザーは24時間稼働するので、電気代と音は重要です。
購入前に「年間消費電力量(kwh)」と「運転音(db)」
をチェックしましょう。
我が家のフリーザーは静音設計で、リビング脇に置いていますが、
急速冷凍などをしなければ、基本的に気になりません。
そのあたりは普通の冷蔵庫と同じ感じです。
フリーザー活用のコツ【私のやっている方法】
⭐️ラベル必須!冷凍した日付&中身を書いておくと、管理が超ラク。
⭐️ジップロック活用:食材の種類別にサイズを分けて収納をすると無駄がない。
⭐️平らに冷凍→立てて保存:省スペースでたっぷり入る!
⭐️冷凍する前にジップロックの中身をできるだけフラットにしておくと取り出しやすい。
まとめ
フリーザーは「なくても生きているけど、あると生活が激変する」家電です。
私自身、導入前は「必要かな?」と半信半疑もありましたが、
今では「もう手放せない!」と感じるほど生活に密着しています。
⭐️食費の節約
⭐️時短
⭐️非常時対策
⭐️心の余裕
これら全てが、フリーザー1台で実現できます。
家族構成やライフスタイルに合わせて、
ぜひあなたも「冷凍のある暮らし」を始めてみてください。
今日もゆるりと参りましょう🎵
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